「 アガサ・クリスティ 」一覧

ブラック・コーヒー BLACK COFFEE アガサ・クリスティ 麻田 実 訳 

ブラック・コーヒー BLACK COFFEE アガサ・クリスティ 麻田 実 訳 

1930年。アガサ・クリスティの初めての戯曲になります。ポワロ物でオリジナルになります。本戯曲では南米からヘイスティングズが一時帰国中の設定になっていて、ポワロとアボット・クレーヴにあるクロード・エイモリー邸に同行します。ジャップ警部も登場するので三匹のおっさんが揃います。またクリスティ研究家のチャールズ・オズボーンが1997年に書いた小説版も出版されています。

海浜の午後 RULE OF THREE アガサ・クリスティ 深町真理子 訳

海浜の午後 RULE OF THREE アガサ・クリスティ 深町真理子 訳

「海浜の午後」『患者」『鼠たち」の一幕もの三篇を収めた戯曲集です。1962年。一幕ものですので、そんな複雑な構成、内容の戯曲ではありません。が、推理はそんなに単純ではありません。短編小説、というか掌編小説の味わいで推理を楽しめる戯曲集です。

リスタデール卿の謎 THE LISTERDALE MYSTERY アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

リスタデール卿の謎 THE LISTERDALE MYSTERY アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

1934年出版。12編。オトナ男子女子の童話です。しかも特にダメ男子のための童話でもあります。選りすぐりのダメ男たちへのエールでもある短編集です。長編でいうとポワロやミス・マープルが登場しない「なぜエヴァンズに頼まなかったのか?」のニート、ボビィ君や「バクダッドの秘密」のヴィクトリア嬢が活躍するような「逆境上等」な短編集です。気分爽快。

死の猟犬 THE HOUND OF DEATH アガサ・クリスティ 小倉多加志 訳 

死の猟犬 THE HOUND OF DEATH アガサ・クリスティ 小倉多加志 訳 

1933年出版のクリスティのスーパーネイチャーの短編集です。この短編もまたアガサ・クリスティという大推理小説家の一面を良く表していると言えるでしょう。かなりの有名作品でも自然に登場する神秘的な会話や描写はこの短編で結実しています。ポワロ、ミス・マープルなどのキャラクターが超越しているのもナットクできます。11篇。あの有名戯曲「検察側の証人」の小説版を含んでいます。

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