あるあるシリーズ第5弾!!
解決、早っ!! そして、ナットク早っ!! 現代を反映した光速の四コマ漫画、五度目の登場です。 トドメの登場ではないです、はい。 ...
解決、早っ!! そして、ナットク早っ!! 現代を反映した光速の四コマ漫画、五度目の登場です。 トドメの登場ではないです、はい。 ...
1951年、1961年出版。アガサ・クリスティの推理小説です。王道の短編集です。ポワロ、ミス・マープル、そして一編の幻想小説です。13篇。推理短編小説そのものズバリと言っていいのではないでしょうか。長編が苦手だなと感じる方におススメです。やはりクリスティは長編、短編問わずの全天候型の作家とわかります。ポワロの想い人、ヴェラ・ロサコフ伯爵夫人初登場です。
1923年出版です。14篇。ポワロのキャラ設定の過程が垣間見える短編集です。この短編集ではポワロとヘイスティングズは丁々発止とやりあっています。クリスティも若く、内容が濃いミステリ集です。1920年代のポワロがどうだったのか、イギリスロンドンの雰囲気を楽しめる作品にもなっています。なんとなく自由闊達な気分に溢れたポワロ達です。
1939年出版。9編。ポワロ、ミス・マープル、パーカー・パイン。そして主役をポワロに奪われまったく登場しませんが、レイス大佐が登場する長編版「忘られぬ死」(1944年)の元ネタで表題になっている「黄色いアイリス」が収録された宝石箱のような短編集です。ミステリのハードルは負担になりません。
春宵一刻値千金!! すいません。ウソです。でも、無為なひとときも人生には必要です。 そして、 すいません。ヒジョーにわかりにくい漫画で...
刮目して見よ! ウソです。見てください。 元号が新たに「令和」と発表され、心機一転も目論まず、愚直に剛毅一直線の路線で突き進みます。...
ミステリ戯曲としてあまりにも有名です。1952年以来のロングラン公演。出版は1954年です。雪で閉ざされた山荘が舞台。それだけですでにミステリっぽい上にアガサ・クリスティ作です。奥行のある構成で引き込まれてしまうでしょう。ただの物語ではありません。世相を現しています。
愕然の第二弾です。 これは怒りますね。 被害者があんまり悪人とかではない場合、たしかに納得いかないでしょうね。 ま、悪人でも納得はト...
ご笑覧あれ。(テンサゲ注意!) まさに文字通りです。 アガサ・クリスティの作品ではやはりシェイクスピア、聖書の引用、エピソードを匂わせ...
1952年作品。メアリ・ウェストマコット名義5作目。単純に、娘に再婚を反対されキレた母親のオハナシではありません。母と娘の相克のハナシでもありません。これは母と娘のハナシというよりも母親アン・プレンティスが夢のなかで夢をみて、すべて夢であることに気づくオハナシです。しかしこの夢はやはり現実としか思えない本物の夢でもあります。アンの見た夢は私たちすべてが見ている夢です。