「 ポワロ 」一覧

愛の探偵たち THREE BLIND MICE  アガサ・クリスティ 小倉多加志 訳

愛の探偵たち THREE BLIND MICE アガサ・クリスティ 小倉多加志 訳

1950年。マープル作品4、ポワロ作品2、謎のクィン氏作品1、そして超ロングラン戯曲の「ねずみとり」の小説版の8編が収められた短編集です。クリスティ自選10作品の中でも出色の作品「終わりなき夜に生まれつく」の元ネタとおぼしき「管理人の事件」がインフルに罹ったミス・マープのカンフルとしてヘイドック先生から持ち込まれます。

教会で死んだ男 SANCTUARY AND OTHER STORIES アガサ・クリスティ 宇野輝雄 訳

教会で死んだ男 SANCTUARY AND OTHER STORIES アガサ・クリスティ 宇野輝雄 訳

1951年、1961年出版。アガサ・クリスティの推理小説です。王道の短編集です。ポワロ、ミス・マープル、そして一編の幻想小説です。13篇。推理短編小説そのものズバリと言っていいのではないでしょうか。長編が苦手だなと感じる方におススメです。やはりクリスティは長編、短編問わずの全天候型の作家とわかります。ポワロの想い人、ヴェラ・ロサコフ伯爵夫人初登場です。

黄色いアイリス THE REGATTA MYSTERY AND OTHER STORIES アガサ・クリスティ 中村妙子 訳

黄色いアイリス THE REGATTA MYSTERY AND OTHER STORIES アガサ・クリスティ 中村妙子 訳

1939年出版。9編。ポワロ、ミス・マープル、パーカー・パイン。そして主役をポワロに奪われまったく登場しませんが、レイス大佐が登場する長編版「忘られぬ死」(1944年)の元ネタで表題になっている「黄色いアイリス」が収録された宝石箱のような短編集です。ミステリのハードルは負担になりません。

クリスマス・プディングの冒険 THE ADVENTURE OF THE CHRISTMAS PUDDING アガサ・クリスティ 橋本福夫 他訳

クリスマス・プディングの冒険 THE ADVENTURE OF THE CHRISTMAS PUDDING アガサ・クリスティ 橋本福夫 他訳

クリスティ短編集13です。1960年出版。6編。血ダクの「ポアロのクリスマス」(38年)から22年後の短編集です。クリスマスらしい雰囲気のクリスマスに読むにふさわしい短編集です。クリスティ自身がオススメしているくらいです。ぜひクリスマスにどうぞ。

アクロイド殺人事件 THE MURDER OF ROGER ACKROYD アガサ・クリスティ 中村能三 訳

アクロイド殺人事件 THE MURDER OF ROGER ACKROYD アガサ・クリスティ 中村能三 訳

1926年、カボチャを栽培している床屋のポロット氏がキングズ・アボット村で殺人事件を解決します。というか隠居気味の名探偵ポワロが事件を解決します。発表された当時話題になった有名作品です。ヘイスティングズは南米に行ってしまいポワロ氏はどこか淋しそうです。自選10作。

スタイルズ荘の怪事件 THE MYSTERIOUS AFFAIR AT STYLES アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

スタイルズ荘の怪事件 THE MYSTERIOUS AFFAIR AT STYLES アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

1920年アガサ・クリスティのデビュー作であり名探偵エルキュール・ポワロ初登場でありヘイスティングズ、ジャップ警部初登場でありアルファでありオメガでもあるスタイルズ荘が舞台のそのものずばりの作品です。アガサ・クリスティは30歳でした。ここから50年以上が始まります。

三幕の殺人 THREE ACT TRAGEDY アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

三幕の殺人 THREE ACT TRAGEDY アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

1935年、引退したポワロが出会った事件です。謎のクィン氏で登場したクィン氏よりある意味謎のサタースウェイト氏が活躍する事件です。あいかわらず女性の秘密に詳しすぎです。ポワロが生い立ちを少し語ります。この段階ですでに老境です。しかしあと四十年頑張らないといけません

メソポタミア殺人事件 MURDER IN MESOPOTAMIA アガサ・クリスティ 蕗沢忠枝 訳

メソポタミア殺人事件 MURDER IN MESOPOTAMIA アガサ・クリスティ 蕗沢忠枝 訳

1936年発表された三つのミステリの二番目のミステリになります。クリスティは30年に再婚して46歳、精力的に執筆していた時期になります。アッシリア遺跡発掘現場を舞台に情熱的な愛が引き起こす倒錯した非常に考えさせられるミステリです。暑さと寝苦しさが伝わってきます

ポアロのクリスマス HERCULE POIROT’S CHRISTMAS 村上啓夫 訳

ポアロのクリスマス HERCULE POIROT’S CHRISTMAS 村上啓夫 訳

1938年の年末の血まみれ殺人事件です。血のクリスマスはもはやクリスマスとはいえません。ジョンスン大佐と薪かセントラルヒーティングかの暖房談義をしていて毒薬より単純な荒っぽい事件がいいと大佐が言い出したら電話が鳴りクリスマスは台無しです。そう。ポワロの出番です。

スポンサーリンク
336