「 ロビンスン氏 」一覧

フランクフルトへの乗客 PASSENGER TO FRANKFURT アガサ・クリスティ 永井 淳訳

フランクフルトへの乗客 PASSENGER TO FRANKFURT アガサ・クリスティ 永井 淳訳

クリスティの80歳誕生日記念作品です。1970年にこの世界に対して感じた印象を結実させた作品とも言えます。まえがきに書かれたとおりの内容です。パイカウェィ大佐とロビンスン氏が登場します。どんな時代でも真の教養を身につけた人物は影響は受けないのがわかります。

鳩のなかの猫 CAT AMONG THE  PIGEONS アガサ・クリスティ 橋本 福夫 訳

鳩のなかの猫 CAT AMONG THE PIGEONS アガサ・クリスティ 橋本 福夫 訳

実際に起こったイラクのクーデターからインスパイアされた作品です。イギリスの名門女子高メドウバンクを舞台に、新人体育教師の射殺体、国外に持ち出された宝石、学校経営そして諜報機関の暗躍とサスペンスフルで多彩なアイデアに満ちたミステリです。今や、引退状態のポワロは依頼人であるJC、ジュリアの叔母のオムレツの縁で出動です。1959年作品。

バートラム・ホテルにて AT BERTRAM’S HOTEL アガサ・クリスティ 乾 信一郎 訳

バートラム・ホテルにて AT BERTRAM’S HOTEL アガサ・クリスティ 乾 信一郎 訳

ロンドンムカシオトナ女子ライフミステリです。ビートルズ旋風の1965年出版。老後のしあわせ指南書です。エドワード朝のたたずまいを残すバートラム・ホテルを足がかりにロンドンを駆け巡り買い物するミス・マープルの青春ミステリ。オトナ女子も食べ物もいっぱいでてきます。

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