「 鳩のなかの猫 」一覧

フランクフルトへの乗客 PASSENGER TO FRANKFURT アガサ・クリスティ 永井 淳訳

フランクフルトへの乗客 PASSENGER TO FRANKFURT アガサ・クリスティ 永井 淳訳

クリスティの80歳誕生日記念作品です。1970年にこの世界に対して感じた印象を結実させた作品とも言えます。まえがきに書かれたとおりの内容です。パイカウェィ大佐とロビンスン氏が登場します。どんな時代でも真の教養を身につけた人物は影響は受けないのがわかります。

ハロウィーン・パーティ HALLOWE’EN PARTY アガサ・クリスティ 中村能三訳

ハロウィーン・パーティ HALLOWE’EN PARTY アガサ・クリスティ 中村能三訳

1969年のハロウィーン・パーティ。オリヴァ夫人の企画モノは「二度とごめんだわ」(「死者のあやまち」事件)の言葉もむなしくパーティで少女が殺されました。ポワロは18年前の別事件の友人を頼りに捜査を開始します。オリヴァ夫人がリンゴを食べられなくなりました。

マギンティ夫人は死んだ MRS McGINTY’S DEAD アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

マギンティ夫人は死んだ MRS McGINTY’S DEAD アガサ・クリスティ 田村隆一 訳

過去の人ポワロ。ああ、ヘイスティングスがいたらどれだけ私の推理に賞賛してくれることか。道行く人は誰もポワロのことを知りません。しかし引退間際のスペンス警視は担当事件を解明すべくポワロのアパートを藁をもすがる思いで訪れます。そしてオリヴァ夫人です。1951年作品。

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